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※お休みのお知らせ


12月のお休み(10~11日は京都講習)
 
3(月)10(月)11(火)17(月)24(月)31日(月)

※12月の第三日曜日は営業致します!(通常は毎週月曜、第三日曜がお休みです)
 
ご迷惑おかけいたしますが、よろしくお願い致します!








ハナヘナは化学製品でもなんでもない、単なる「インドの葉っぱ」

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ヘナの染まり具合が毎回少し違う.....

今回は髪がいつもより軋んだ...

ヘナの粒子が以前買ったものより粗い...



ヘナを数回やってる方は、こんな事を思う事もあるかと思います。

これは野菜と同じように「その年の気候、収穫時期・湿度・保管状態」などいろいろな理由で、その時の質が違う訳です。

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だから、染めた色がその時その時でわずかな違いも出るし、ヘナの粉の質感も毎回違う訳です。


自然の物とはそういうものです。



皆さんが食している魚も同じ。当然のことですが、同じ魚でも毎回味が違いますよね?


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魚は魚種にもよりますが、一年間を通して、時期によっては補食するものも違うし、いろんな海流、潮の流れ、水温によって、脂の乗りや身の締まり具合も変わりますよね。



海の中で、居着きの魚、回遊して潮の流れの速いとこに乗って泳いでる魚。

それぞれで身の程度が違います。

潮の流れが速いとこに乗ってる魚は、遊泳力があり、ボディは筋肉質(笑)

そして旨い!





夏は身がパサパサで美味しくない。冬は身が締まって脂がのってておいしいとか。

でも夏なのに、先週買った魚より、今週買った魚は、なんだか身が締まって美味しかったって事もありますよね?





ヘナも「天然物」なので、毎回具合が違って当然と言ってもいいくらいです。



人によってはアルカリカラーをするうえで、前回は大丈夫だったのに、今回は地肌がピリピリしたりすることもあるかと思います。




魚も人間と同じようにストレスを抱えます。

ストレスを抱えた魚は、当然、味も落ちますね。 




魚を釣った後、捌く前に、「神経絞め」という事をやります。

まあこれは、分かりやすく言うと、まだまだ元気でフレッシュな魚の「脳」に 「自分は死んでない」と思わせて、ストレスを感じる事無く〆る事ができ、体だけ動かなくすることです。

そうすることで、死後硬直を遅らせ、鮮度を保ち、魚が暴れて旨味が落ちる事も回避できます。


そういう事情だけでも、ずいぶん味は変わるものですからね。






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人間も同じく、日々ストレスを感じたり、毎日ホルモンバランスが変化し、毎日、気分も体調も違いますよね。

だから、染める薬が同じでも、その時その時で「しみたりしみなかったり...」

妊娠中のカラーはダメというわけではないですが、特に妊娠中はホルモンバランスの変化が著しいから、体調次第では気分が悪くなる事もありえますので、あまりオススメはできませんね。
  



あっ、でも頭皮から毒は入りませんよ^^;


「経皮毒」=「造語」です(笑)




まあこの辺はいろいろと説明も面倒なので、気になる方は「経皮毒」で調べて下さい(爆)


で、話を戻します。。。




つまり、人間が魚を食べるときは、 魚の鮮度や味が違えど、人間が魚の鮮度や種類別に対して、おいしい調理方法で食べていますよね。

これが「人間が魚に合わせる」という事なんです。


でも魚介類だって、毒を持ってるものから、寄生虫をもったもの、腐ったものなど千差万別。。。


ヘナも同じく「自然」「天然」だから、「100%安全」という事でもありません。
(ただケミカルと違って、ダメージは無いですよ^^)


天然ゆえに、「合う、合わない」もあります。


「天然物」は「絶対安全と」いう「保証」はできないものです。




人間の手で作られた化学製品は「人間の欲に合わせて作られるもの」






ハナヘナは自然環境にさらされた、「ただの草」

だから「人間が草に合わせる」






という意識でやって頂くと、ハナヘナの事をもっと受け入れやすくなると思います。





っと、まあ話がなんだか分け分からなくなりましたが、今日はここまで...


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おやすみなさい(*・ω・)ノ

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