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※お休みのお知らせ
11月のお休み(19~20日は広島講習)
5(月)12(月)18(日)19(月)20(火)26(月)
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さて、うちのお店で使用している、ハナヘナのラインナップを紹介しますね。11月のお休み(19~20日は広島講習)
5(月)12(月)18(日)19(月)20(火)26(月)
12月のお休み(10~11日は京都講習)
3(月)10(月)11(火)17(月)24(月)31日(月)
※12月の第三日曜日は営業致します!(通常は毎週月曜、第三日曜がお休みです)
ご迷惑おかけいたしますが、よろしくお願い致します! ※12月の第三日曜日は営業致します!(通常は毎週月曜、第三日曜がお休みです)
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毛束のサンプルはかなり前に作っていたんですが、なかなか書く暇なかったけど、やっと書けました〜^^;

D700+AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G
まずハナヘナは基本的な種類は4種類で、あらかじめヘナとインディゴを混ぜてあるものが2種類あります。

GRD3
まずこれが「ヘナ(ナチュラル)」

GRD3
こちらは白髪100%の毛束に入れたもので、色は純粋なオレンジ!
ただの葉っぱから出る色素だけで、ここまで鮮やかな色をしてます。

お次ぎは、「インディゴ(ブルー)」というハーブです。

これは日本人にも馴染みのある、「藍色」ですね。
ここから空気に触れて酸化する事で、もっと色が濃く入っていきます。
ちなみに、このあと数日後にチェックすると、少しだけ紫っぽく色が変化しました。(理由は後日解説)
まあこれだけを見ると、「オレンジとブルー」だけなので、「こんな色で染めるの!?」って思うかもしれませんが、それはご安心を!
これからこの2色を混ぜて「ブラウン」系の色にしていきます。
まずはハーブマホガニー(ナチュラル:インディゴ=2:8)

白髪100%に入れていきます。

これは染めた直後で、色の入りが薄いですが、ここから空気に触れて酸化するので、段々色が濃くなっていきます。
インディゴの配合が多めなので、少しグリーンに色が振ってます(実際はイエローグリーンみたいな色です)が、おおよそ48時間ぐらいたつと、色もブラウンっぽく変化していきます。

そしてコチラが約1週間後の色で、毛先が黒っぽいのはさらに重ねて塗った、いわゆる二度染めです。
1度染めの部分も、それなりにブラウンっぽくなりましたが、実際には白髪の部分には結構明るめに入ってるので、「白髪をぼかす」程度です。
やはり、アルカリカラーやケミカルヘナのように、濃い色で入れたい方は二度染めがおすすめです。
で、これがハーブブラウン(ナチュラル:インディゴ=4:6)

白髪100%にオン。

こちらも、染めた直後はイエローグリーンぽいですね。ここから酸化して色が変化します。

コチラも一週間後ぐらいの色の変化と、毛先は二度染めです。
どちらかというと、ナチュラルの配合が増えると、少し自然なブラウンに近い色が出ています。
やはり二度染めはしっかり色が入ってますね。
で、とりあえず全ての配合パターンで毛束を染めた結果はだいたいこんな感じ....

綺麗ですよね~
ただの「葉っぱ」なのに^^

一番左にある毛束は、トリートメントの時に主に使う配合で塗布したものですが、これはまた次回説明します。それ以外は全て毛先半分だけ2度染めです。
ナチュラル9:インディゴ1では、二度染めしても、オレンジが、ただ濃くなっただけの感じでした。

こちらはインディゴよりの毛束達です。これらも見ての通り、左から4本全て、毛先半分2度染めです。
ちなみに、一番右の濃~いブルーはインディゴの2回染めです^^;
たぶん実用性はないかもしれませんが、趣味でやってみました(笑)
ほんとに濃いので、もう一回染めると限りなく黒に近いブルーになると思います^^
なんで、ヘナで限りなく真っ黒にしたい方は、インディゴ5回染め(爆)
まあ誰もしないでしょう(笑)

こうやって見ると、この写真の毛束のように、やはりヘナとインディゴの比率は1:1前後が一番自然なブラウンに近い感じがします。(特に2度染め)
インディゴ7割だと少し緑に振って、ナチュラル7割だと、オレンジが強くでます。
それぞれの色が7:3くらいの配合になると、少し偏りますね。
ちなみに、このあと数日後にチェックすると、少しだけ紫っぽく色が変化しました。(理由は後日解説)
まあこれだけを見ると、「オレンジとブルー」だけなので、「こんな色で染めるの!?」って思うかもしれませんが、それはご安心を!
これからこの2色を混ぜて「ブラウン」系の色にしていきます。
まずはハーブマホガニー(ナチュラル:インディゴ=2:8)

白髪100%に入れていきます。

これは染めた直後で、色の入りが薄いですが、ここから空気に触れて酸化するので、段々色が濃くなっていきます。
インディゴの配合が多めなので、少しグリーンに色が振ってます(実際はイエローグリーンみたいな色です)が、おおよそ48時間ぐらいたつと、色もブラウンっぽく変化していきます。

そしてコチラが約1週間後の色で、毛先が黒っぽいのはさらに重ねて塗った、いわゆる二度染めです。
1度染めの部分も、それなりにブラウンっぽくなりましたが、実際には白髪の部分には結構明るめに入ってるので、「白髪をぼかす」程度です。
やはり、アルカリカラーやケミカルヘナのように、濃い色で入れたい方は二度染めがおすすめです。
で、これがハーブブラウン(ナチュラル:インディゴ=4:6)

白髪100%にオン。

こちらも、染めた直後はイエローグリーンぽいですね。ここから酸化して色が変化します。

コチラも一週間後ぐらいの色の変化と、毛先は二度染めです。
どちらかというと、ナチュラルの配合が増えると、少し自然なブラウンに近い色が出ています。
やはり二度染めはしっかり色が入ってますね。
で、とりあえず全ての配合パターンで毛束を染めた結果はだいたいこんな感じ....

綺麗ですよね~
ただの「葉っぱ」なのに^^

一番左にある毛束は、トリートメントの時に主に使う配合で塗布したものですが、これはまた次回説明します。それ以外は全て毛先半分だけ2度染めです。
ナチュラル9:インディゴ1では、二度染めしても、オレンジが、ただ濃くなっただけの感じでした。

こちらはインディゴよりの毛束達です。これらも見ての通り、左から4本全て、毛先半分2度染めです。
ちなみに、一番右の濃~いブルーはインディゴの2回染めです^^;
たぶん実用性はないかもしれませんが、趣味でやってみました(笑)
ほんとに濃いので、もう一回染めると限りなく黒に近いブルーになると思います^^
なんで、ヘナで限りなく真っ黒にしたい方は、インディゴ5回染め(爆)
まあ誰もしないでしょう(笑)

こうやって見ると、この写真の毛束のように、やはりヘナとインディゴの比率は1:1前後が一番自然なブラウンに近い感じがします。(特に2度染め)
インディゴ7割だと少し緑に振って、ナチュラル7割だと、オレンジが強くでます。
それぞれの色が7:3くらいの配合になると、少し偏りますね。